疲れた日に観たいDMM TVオリジナルドラマ3選|ドンケツ・幸せカナコ・ケンシロウによろしく
満員電車。上司の理不尽な小言。
「承知いたしました」と言いながら、心の中では全然承知していない。
そんな仕事終わりに、前向きな言葉を聞かされても正直しんどい。
だから僕は、現実では絶対に起きないようなドラマを観ます。
極道、殺し屋、なぜかマッサージ師。
今回紹介するのは、DMMプレミアム(DMM TV)オリジナルの3作品です。
『ドンケツ』『幸せカナコの殺し屋生活』『ケンシロウによろしく』
疲れ方に合わせて、今夜の1本を選んでみてください。
まずは3作品をざっくり比較
「細かい説明はいいから、どれを観ればいい?」
という人のために、先に結論です。
| 作品 | こんな日に | 僕が感じた魅力 | 分量 |
|---|---|---|---|
| ドンケツ | スカッとしたい | ロケマサの圧倒的なキャラクター | シーズン1・2 |
| 幸せカナコの殺し屋生活 | だらだら観たい | カナコの感覚が色々おかしい | シーズン1+2 |
| ケンシロウによろしく | 寝る前に観たい | 真顔でバカなことをやる | 34分 |
僕なら、
今日の仕事、マジでムカついた → 『ドンケツ』
疲れたけど、何か流しておきたい → 『幸せカナコの殺し屋生活』
もう眠い。でも少しだけ笑いたい → 『ケンシロウによろしく』
です。
① ドンケツ|今日は何もかも殴り飛ばしたい
こんな日におすすめ
仕事で理不尽なことを言われた日。
とにかくスカッとしたい日。
細かいことを考えず、強い男を見たい日。
そんな日は『ドンケツ』。
原作は、たーしさんによる極道漫画。
DMMプレミアム(DMM TV)では伊藤英明さん主演で実写化され、シーズン2も配信されています。2026年9月現在、DMM TV公式ではシーズン2を独占配信中で、「最強の漢」ロケマサの再登場と、全国規模へ拡大する抗争が紹介されています。
伊藤英明、こんな役やるんだ
これが、最初に思いました。
「伊藤英明、こんな役やるんだ」
それくらい、普段僕が持っていた伊藤英明さんのイメージとは違いました。
演じるのは、沢田政寿。
通称、
ロケマサ。
とにかく喧嘩が強い。
そして、とにかく自分勝手。
金を脅し取る。
相手が誰でもボコボコにする。
上の人間にも噛みつく。
……普通なら、
「いや、この人と関わりたくないな」
となるんですよ。
でも、観ていると妙に気になる。
ロケマサの何が面白いのか
僕がロケマサで好きなのは、
純粋に力勝負が好きなところ。
頭脳戦で相手を追い詰める。
裏で罠を仕掛ける。
そういうタイプじゃない。
「強いほうが勝つ」
くらいの勢いで拳を振り回す。
今の時代、現実でこんなことをやったら大問題です。
だからこそ、
フィクションとして観ると妙に気持ちいい。
「上司にそれ言ってくれ!」
と思うような場面で、ロケマサは本当に言う。
もちろん、現実で真似したらダメです。
でもドラマの中なら、
「もっとやれ!」
となる。
ロケマサは、仲間に対すると少し違う
そして僕が好きなのが、
タツオたち仲間に対する想い。
普段はめちゃくちゃ。
口も悪い。
態度も悪い。
でも仲間のことになると、ちゃんと気にしている。
このギャップがいい。
「こいつ、やっぱりただのクズじゃないんだな」
と思わされます。
DMM TV公式でもロケマサについて、「子分や親分、仲間との絆は最高」と紹介されており、乱暴なキャラクターでありながら仲間との関係が作品の魅力として描かれています。
ただし、暴力描写はかなり多い
ここは正直に。
人を殴る。
かなり殴る。
血も出る。
痛そう。
なので、
暴力描写が苦手な人には、かなりおすすめしにくいです。
逆に、
「今日は何もかも忘れて、バカみたいに強い奴を見たい」
という日にはちょうどいい。
ストレスをロケマサに預けてしまいましょう。
自分では殴らない。
ロケマサに殴ってもらう。
それくらいの気持ちで。
『ドンケツ』はシーズン2まで楽しめる
ここは現在の情報として重要です。
以前はシーズン1だけを紹介してもよかったのですが、現在はシーズン2も配信されています。
しかもDMM TV公式では、シーズン2を「最強伝説、堂々完結」と紹介しています。
なので、
「面白そうだけど、短すぎて物足りない」
という心配はしなくて大丈夫。
今日はシーズン1。
休日にシーズン2。
そんな楽しみ方もできます。
② 幸せカナコの殺し屋生活|ブラック企業に鍛えられすぎた女
こんな日におすすめ
疲れているけど、重い作品は嫌。
何か流しながらダラダラしたい。
深く考えずに笑いたい。
そんな日は、
『幸せカナコの殺し屋生活』。
DMMプレミアム(DMM TV)オリジナルとして、のんさんと藤ヶ谷太輔さんが出演するブラックコメディです。主人公カナコは、ブラック企業を辞めたあと、待遇の良い殺し屋会社へ転職し、思わぬ殺しの才能を開花させます。
そして現在は、
2026年9月17日からシーズン2の配信も始まりました。
カナコのキャラが単純に面白い
この作品で僕が一番好きなのは、
カナコのキャラクター。
とにかく元気。
明るい。
そして、
ちょっと感覚がバグっています。
でも、それが面白い。

ブラック企業で鍛えられた結果、殺し屋の才能が開花
この設定、冷静に考えるとおかしいんですよ。
普通、
ブラック企業を辞める。
↓
殺し屋の会社に入る。
↓
殺し屋として働く。
なんてことにはならない。
ところがカナコは、
「前の会社より全然マシじゃん」
みたいな感覚になっていく。
いや、待って。
比較対象がおかしい。
DMM TV公式でも、ブラック企業を辞めて「超ホワイト待遇」の殺し屋会社に転職したカナコが、「殺し」の才能を開花させる設定として紹介されています。
「無駄にアサシン能力が高い」のが笑える
ここが僕はかなり好き。
カナコ、
無駄に殺し屋としての能力が高い。
「いや、その能力、ブラック企業で何に使ってたんだよ」
と思う。
でも、たぶんブラック企業時代に、
忍耐力。
対応力。
精神力。
瞬発力。
いろいろ鍛えられたんでしょう。
……ということにしておきましょう。
ブラック企業の経験が、まさか殺し屋で役に立つとは。
人生、何があるか分かりません。
カナコは常に元気。それが逆に面白い
観ていて印象に残るのが、
カナコがずっと元気なこと。
「今日も殺し屋頑張るぞ!」
みたいな勢いがある。
いや、仕事が怖すぎる。
でも本人は元気。
僕はそこを見て、
「これ、ブラック企業で鍛えられた元気さなのかな」
と思ってしまいました。
どれだけ大変な仕事でも、
「前より環境いいし!」
で乗り切れてしまう。
この感覚のズレが面白いんですよね。
とにかく何も考えずに観られる
『ドンケツ』は、
「よし、今日はスカッとするぞ」
という感じで観ます。
一方『幸せカナコ』は、
テレビをつけて、そのままだらだら観る
くらいでいい。
「今日は疲れすぎて、伏線とか設定とか考えたくない」
という日にちょうどいいです。
カナコが元気に動いているのを眺めているだけで、なんとなく話が進んでいく。
現在はシーズン2も配信開始されているので、これからまとめて観たい人にも向いています。

③ ケンシロウによろしく|復讐のために、なぜかマッサージ師になる
こんな日におすすめ
もう寝る前。
長い作品は無理。
30分くらいで笑いたい。
そんな日に、
『ケンシロウによろしく』。
DMMプレミアム(DMM TV)オリジナルドラマ第1弾で、バカリズムさん脚本、松田龍平さん主演、関和亮さん監督。DMM TV公式でもこの組み合わせによる作品として紹介されています。
【画像挿入⑤:『ケンシロウによろしく』をイメージしたオリジナル画像】
画像内容:
薄暗いマッサージ店。
男性が真顔でツボを押している。
背景には北斗七星を思わせる星。
マッサージベッドと観葉植物。
「復讐劇なのに、なぜかマッサージ店」というギャップが伝わる構図。
序盤からボコボコにされる
主人公・沼倉孝一は、幼い頃に母親を奪ったヤクザへの復讐を誓います。
そして復讐のため、『北斗の拳』を読み込んでいく。
ここまでは、
「なるほど、北斗神拳を身につけて復讐する話ね」
と思うじゃないですか。
ところが、
序盤からボコボコにされます。
そして、
マッサージ師になります。
「……ん?」
ここで一回止まります。
方向性が分からない。
でも、その意味不明さが面白い。
公式情報でも、沼倉が『北斗の拳』を読み漁って暗殺拳を学び、そこから「ツボ」の勉強に励んで最強のマッサージ師になった設定が紹介されています。
「この手で揉み殺してやる」がズルい
僕が好きなのが、
「この手で揉み殺してやる」
みたいなことを、松田龍平さんがほぼ無表情でやるところ。
言っていることは物騒。
やっていることはマッサージ。
本人は大真面目。
この温度差が面白い。
笑わせようとして変な顔をするわけでもない。
松田龍平さんが真顔でやる。
だから余計に笑ってしまう。
北斗の拳を知らなくても大丈夫
ここは初心者にも伝えておきたいです。
僕は、北斗の拳を詳しく知らなくても楽しめると思います。
もちろん知っているほうが、
「このネタね!」
となる場面はある。
でも、
「あのケンシロウを目指してるんだな」
くらい分かれば十分。
「北斗の拳、読んだことないからどうしよう」
と構える必要はありません。
むしろ、
「なんかすごい伝説の拳法を目指しているらしい」
くらいの気持ちで観て大丈夫です。
34分という長さがちょうどいい
『ケンシロウによろしく』は再生時間34分。
これが、個人的にかなりいい。
仕事から帰る。
風呂に入る。
少しドラマを観る。
眠くなる。
ちょうどいい。
「全12話あります」
と言われると、
「今日はやめとこうかな」
となります。
でも34分。
「ちょっとだけ観よう」
で再生できる。
そして観終わると、
「もうちょっと観たかったな」
となる。
でも、それくらいで終わるからいい。
寝る前の1本としてかなり優秀です。

3作品、全部方向が違うから面白い
ここまで見ると、かなりバラバラですよね。
『ドンケツ』
→ 拳。
『幸せカナコ』
→ ブラック企業。
『ケンシロウによろしく』
→ マッサージ。
……何の統一感もありません。
でも、僕はそれがDMMプレミアム(DMM TV)オリジナルの面白さだと思っています。
普通なら、
「これ、企画通るのかな?」
と思うような設定を、ちゃんとドラマにしている。
しかも、ただ奇抜なだけではありません。
ロケマサには仲間への想いがある。
カナコにはブラック企業から抜け出した先での居場所がある。
沼倉には復讐という大真面目な目的がある。
設定はふざけているのに、主人公はみんな本気。
この組み合わせが面白いんです。

疲れ方で選ぶなら、こう
僕ならこんなふうに選びます。
「今日はマジでムカついた」
『ドンケツ』
ロケマサに全部任せましょう。
現実では言えないことを、ロケマサが言ってくれる。
現実では殴れない相手を、ロケマサが殴る。
もちろんフィクションの中だけです。
「疲れたけど、何か観たい」
『幸せカナコの殺し屋生活』
深く考えなくていい。
カナコが元気。
そして、なぜか殺し屋として有能。
この意味不明さを眺めているだけでいい。
しかも2026年9月17日からシーズン2が始まったばかりなので、現在進行形で楽しめます。
「もう寝る。でもちょっと笑いたい」
『ケンシロウによろしく』
34分。
これが強い。
長すぎない。
重すぎない。
そして、
「復讐のためにマッサージ師になる」
という時点でもう面白い。
DMM TVは月550円。まず試してから決めてもいい
ここまで読んで、
「この3作品、ちょっと気になるな」
となったら、DMM TVをチェックしてみてもいいと思います。
現在、DMMプレミアム(DMM TV)は月額550円(税込)。初回登録時には14日間の無料トライアルがあります。無料期間中に解約すれば料金は発生しません。なお、App Store・Google Play経由の登録は月額650円(税込)です。
また、初回登録特典として550円分のDMMポイントが付与されます。
ただし、無料期間だけは忘れないで
14日間無料だからといって、
「とりあえず登録して、そのうち考えよう」
は危険です。
無料期間が終わると月額料金が発生します。
登録したら、
「○月○日までに判断する」
と自分で決めておきましょう。
まとめ|今日の疲れ方で、観る作品を決めよう
DMMプレミアム(DMM TV)オリジナルドラマって、こうして並べると本当にバラバラです。
極道。
殺し屋。
マッサージ師。
一歩間違えると、
「誰がこんな企画を考えたんだ」
となります。
でも、疲れた日に観るなら、こういう作品がちょうどいい。
何もかも現実的じゃなくていいんです。
今日の会社での出来事を忘れたい。
上司の小言を頭から消したい。
仕事のメールをもう見たくない。
そんな日は、現実からちょっと離れましょう。
スカッとしたいなら『ドンケツ』。
ロケマサに任せる。
だらだら観たいなら『幸せカナコの殺し屋生活』。
カナコの謎の元気に付き合う。
寝る前なら『ケンシロウによろしく』。
34分だけ、復讐とマッサージの意味不明な世界へ。
僕なら、明日も仕事がある日の夜は、
『ケンシロウによろしく』
を選びます。
短いから。
そして、観終わったあとに、
「……なんだったんだ、今の」
と笑って寝られる。
それくらいが、疲れた夜にはちょうどいいんですよね。
※DMM TVの料金・無料トライアル・配信状況は2026年9月18日時点の情報です。登録前に公式サイトで最新情報をご確認ください。
