メンズコスメ通信!最旬化粧水と乳液の選び方

「若いから大丈夫」「もう今さら」——どっちも違う。 肌は年代で悩みが変わるだけ。10代はベタつき、20〜30代は乾燥と毛穴、40代以降はハリ不足……共通の武器は“整える”ことです。
まずは化粧水で水分を入れ、乳液でフタをする二歩だけでも印象は激変。かくいう私も、昔はテカテカ派→今は“つや控えめ清潔感”へアップデート成功。
本記事では時間もお金もかけすぎず、今日から続くケアに。あなたの“今”に合う一本、ここで見つけよう。
メンズコスメ最新はどんなもの?
「男は洗顔と化粧水だけで十分?」→今は違う。ジェンダーニュートラルの流れとSNSの可視化で、下地・眉・フェイスパウダーまで“清潔感の延長”として使う男性が増加。
百貨店でも男性向けテスター常設が広がり、ドラッグストアの“メンズ棚”も拡張中。さらにAI肌診断×サブスクの個別提案が浸透し、「何を買えばいいか」が見えやすくなりました。数字面でも拡大基調で、トレンドを押さえるほど外さない買い方ができます。
2025年のメンズコスメ市場は大きい分野
数字は“何を含むか”で差が出ます。ヤノ研の「メンズビューティー(化粧品+エステ+家電ほか5市場合算)」は2022年度2,100億円→2023年度2,158億円予測と拡大。
一方、化粧品の小売動向に絞った調査では2024年に約497億円規模との推計も(カテゴリ定義が違うからブレるのが普通)。
共通点は「基礎スキンケアが土台、日焼け止め・ベースが伸びている」。つまり“保湿+紫外線+質感補正”が、いまの勝ち筋です。
観測点 | いま伸びてる領域 | 補足 |
---|---|---|
基礎スキンケア | 化粧水・美容液 | 継続購入が多い |
日焼け止め | 値上がりでも需要増 | “焼かない=清潔感” |
ベース | 下地・トーンアップ | 会議・面接で効く |
化粧水と乳液の重要性
「皮脂が多い男に保湿は不要?」——いいえ、むしろ必須。 男性は皮脂量2〜3倍なのに水分量は女性の30〜50%ほどとされ、“外はベタつき・中はカラカラ”になりやすい。だから化粧水で水分を入れ、乳液でシールドを作る2ステップが基本。
これでテカリ(過剰皮脂)×カサつき(バリア低下)の同時発生を断ちやすい。成分はビタミンC誘導体(皮脂酸化/くすみ対策)とセラミド(保水・バリア補強)を優先。迷ったら「朝:化粧水→乳液→日焼け止め/夜:化粧水→乳液」のミニマム導線から。
選び方基本ガイドー自分専用の選び方

“メンズ専用”より、自分専用。
決め手は①肌質 ②生活シーン ③予算の3軸。オイリー肌に高保湿重油分は詰まりの呼び水、乾燥肌に高濃度アルコールは刺激直行便。この章は“迷子回避の地図”です。
肌質別の化粧水と乳液の選び方
「全部“さっぱり”にしとけばOK?」→ダメです。 まずはアプリやカウンターで皮脂量×水分量を把握。
Tゾーンと頬の差が大きい人はゾーニング保湿が効きます(Tゾーン:収れん/頬:高保湿)。ハマメリスは引き締め向きだが敏感肌は要注意。アルコール・香料は刺激になりやすいので肌弱めは回避を。
肌質 | 推奨成分・処方 | 避けたい/注意成分 |
---|---|---|
オイリー | ビタミンC誘導体、ナイアシンアミド、ハマメリス、軽めジェル乳液 | 重油分高配合、こってりバーム |
乾燥 | セラミド、ヒアルロン酸、アミノ酸、シアバター少量配合乳液 | 高濃度エタノール |
混合 | T:収れん系/軽乳液 頬:セラミド高保湿 | 一律で済ませる |
敏感 | グリチルリチン酸2K、セラミド、アルコールフリー/無香料 | 香料・着色料、収れん強め全般 |
シーン別ヒント(簡易)
- 朝/出勤:ベタつきが気になる→さっぱり化粧水+軽乳液+UV
- 夜/乾燥室内:高保湿化粧水×セラミド乳液でバリア補修
- 運動後:汗ふき→低刺激ミスト→ジェル乳液
初心者向けメンズコスメの基本
やることは洗う→潤す→守る。もう一度言います、洗う・潤す・守る。
ステップ1:洗顔料+化粧水+乳液(ここが土台)
ステップ2:UVカット下地 or BB(色ムラ・赤み補整)
ステップ3:アイブロウ+フェイスパウダー(眉=清潔感の8割、テカりをOFF)
ステップ4:無色リップで仕上げ(会話の印象がグッと上がる)
※メイクした日はクレンジング必須。後回しは毛穴詰まり一直線。
まずは洗顔から

“盛る前に、整える”。メンズコスメの成果は洗顔の質で8割決まるといっても大げさじゃありません。
洗い方の基本フロー
- ぬるま湯で予洗い:皮脂をスッとゆるめる(熱湯NG)。
- アミノ酸系で“泡クッション”:手のひらでモコモコ泡→Tゾーン→Uゾーンの順に転がすだけ(こすらない)。
- 20〜30秒で切り上げ:長風呂洗顔はうるおい流出。
- すすぎは30回のつもりで徹底:生え際・あご下にヌル残り注意。
- タオルは“押し当て拭き”:摩擦ゼロでサッと水分オフ。
朝・夜で使い分ける
「朝も夜もゴシゴシ?」――それ、逆効果です。
- 朝:皮脂が多い人は“泡少なめ・短時間”、乾きがちならぬるま湯のみでもOK。
- 夜:日焼け止めや皮脂をしっかりオフ。W洗顔が不要な低刺激クレンジング → やさしい洗顔が無難。
失敗あるある → 即リカバリ
- 熱いお湯:「やめなさい!」…でも今日から**34〜36℃**にできたあなた、最高。
- 力で落とす:泡を厚めにして指が肌に触れない圧で。
- 洗いすぎ:テカるTゾーンだけ回数と時間を短く、Uゾーンは一筆書きで終了。
成分の目安
「結局どれ選べば…」→ここだけ覚える:
- アミノ酸系界面活性剤(ココイルグルタミン酸Naなど)=低刺激でつっぱりにくい
- 無香料・アルコールフリー寄り=荒れ期でも使いやすい
- pHマイルド=ヒリヒリ回避
迷ったときは“やさしめ”を選ぶのが勝ち筋。
メンズを意識した洗顔料おすすめ3つ
1) ミノン アミノモイスト ジェントルウォッシュ ホイップ

“泡で守って落とす”はヒゲの上でも最強。 弱酸性×アミノ酸系で、剃る前の予洗いにも◎。
- 男性ポイント:Tゾーン皮脂多めでもつっぱりにくい/ヒゲ剃り前の軟化に使うと刃すべりUP
- 使い方:ポンプ2〜3押し→指が肌に触れない圧で転がす→ぬるま湯でしっかりオフ
2) キュレル 泡洗顔料

「ゴシゴシ=正義」…じゃない! セラミドケア発想で必要な潤いは残すから、剃った翌日のヒリヒリにも優しい。
- 男性ポイント:頬や首の乾燥・赤みが出やすい人に安定/無香料で職場でも安心
- 使い方:Tゾーンは短時間1往復、Uゾーンは一筆書きでOK。シャワー直噴はNG(摩擦&熱)。
3) オバジC 酵素洗顔パウダー

「毛穴=力でこする」は違います!酵素×アミノ酸系で“角栓の元”を溶かしてほどくのが正解。
- 男性ポイント:Tゾーンの黒ずみ・ザラつきに狙い撃ち。泡立ち良く、短時間でスッと手応え。
- 特徴:タンパク分解酵素+皮脂分解酵素のW酵素処方(+ビタミンC誘導体)。ゴシゴシ不要で角栓オフ。
- 使い方:2~3日に1回を目安に、Tゾーン集中→Uゾーンは短時間。その後は化粧水→乳液を“30秒ルール”で。
- 注意:敏感期は頻度ダウン。ヒリつきや乾燥が出たらミノン/キュレルなど“やさしめ”に戻す。
敏感肌のための特別ケア

季節の変わり目+花粉+シェービングは、敏感肌にとって“ラスボス3連戦”。
やりすぎない保湿&刺激カットを軸に、低刺激でも手応えのあるケアだけを絞って紹介します。
敏感肌向けの化粧水と乳液
合言葉はアルコールフリー※・無香料・低pH。
ミストはアベンヌ ウォーターやキュレル ディープモイスチャースプレーでバリア応援。
乳液はd プログラム(モイスト/エイジングケア)のラインが定番で、グリチルリチン酸2K配合タイプは赤みケアに心強い。
※ここでのアルコールは“エタノール”の意味
皮膚への影響を考えた成分選び
「天然=低刺激」とは限らず、精油はアレルゲンになり得ますよ? とツッコミを入れつつ、
SAP(Naアスコルビルリン酸)やパンテノールなど低刺激寄りの美肌成分を選ぶのがコツ。
防腐はパラベン=悪ではなく、濃度と処方の相性が大事。フェノキシエタノールも一般的な選択肢。
推奨成分ミニ表
推奨成分 | 機能 | 注意点 |
---|---|---|
セラミドNP | バリア補修・うるおいキープ | 高価・継続前提 |
パンテノール | 抗炎症・修復サポート | ややトロッと質感 |
マデカソサイド | 肌荒れ防止・鎮静 | ハーブ調の匂い |
SAP(VC誘導体) | 低刺激で皮脂酸化ケア | 効果はコツコツ型 |
グリチルリチン酸2K | 赤み・ヒリつき抑制 | 穏やかに効く系 |
敏感肌向けおすすめ化粧水&乳液
化粧水:キュレル 化粧水 III

敏感肌の王道といえばこれ。セラミド機能成分×ユーカリエキスのタッグで、角層までうるおいを届け、カサつき・赤みを防ぎます。
弱酸性・アルコールフリー・無香料・無着色と、まさに「刺激レス四天王」を制覇。とろみすぎず、スッと肌になじむ質感が男性にも使いやすく、髭剃り後のヒリつきにも穏やかに対応します。
「保湿するとベタつく」と敬遠していた人ほど、このしっとり具合に驚くはず。
乳液:d プログラム モイストケア エマルジョン MB

外的刺激で揺らぎがちな肌の“防御力”を底上げする一本。
グリチルリチン酸ジカリウム(抗炎症)+セラミド類似成分で、赤みやかゆみを穏やかに鎮めつつ、肌バリアを育てる処方。
ベタつかずサラッと広がり、肌が「ふわっ」と柔らかくなる使用感が特徴。アルコール・香料・パラベン不使用で、季節の変わり目や花粉シーズンの“肌メンタル崩壊期”にも頼れる味方です。
オールインワンジェル:肌ラボ 極潤パーフェクトゲル

化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスクを1つに集約した時短の要。複数種ヒアルロン酸が角層に水分を抱え込み、しっとり続くのにベタつき最小。
無香料・無着色で荒れやすい時も使いやすいのが強み。使い方は朝は薄く1回、夜は“薄く×2回”重ねが基本。混合肌はTゾーン薄め/Uゾーンしっかりの塗り分けで快適。ヒゲ剃り後の乾燥にも◎、これ1つで清潔感の底上げが狙えます。
混合肌のための特別ケア

Tゾーンテカテカ、Uゾーンカサカサ――二つの性格が同居するのが混合肌。“部分最適”דやりすぎない”が勝ち筋です。(前置き)
混合肌向けの化粧水と乳液
合言葉はノンコメドジェニック・無香料・低pH、そして軽い×重いを“塗り分ける”!
- 化粧水:軽めの保湿(ヒアルロン酸/アミノ酸系)。Tゾーンは1回、Uゾーンは2回。
- 乳液/ジェル:Tゾーン=ジェル or 乳液少量、Uゾーン=乳液しっかり or クリーム少量。
- 日焼け止め:顔全体はノンコメド、Tゾーンは薄塗り重ねで崩れにくく。
皮膚への影響を考えた成分選び
「保湿しときゃ全部OK」じゃないですよ? 皮脂コントロール+バリア補強の両立がキモ。
ナイアシンアミド/亜鉛PCAでテカり対策、セラミド/パンテノールで乾燥ブロック。
角質ケアはBHA(サリチル酸)低濃度 or PHAを週1–2回、やりすぎ禁止。
推奨成分ミニ表
推奨成分 | 機能 | 注意点 |
---|---|---|
ナイアシンアミド | 皮脂調整・毛穴見えケア | 稀にホテり感 |
亜鉛PCA | 皮脂バランス | 乾燥部位は薄めに |
サリチル酸(BHA) | 角栓/テカり対策 | 頻度はちょびっと |
PHA(グルコノラクトン等) | やさしい角質ケア | 即効よりコツコツ |
セラミドNP | バリア補修 | 高価・Uゾーン中心に |
パンテノール | 鎮静/修復 | ややトロッと質感 |
混合肌向けおすすめ化粧水&乳液
化粧水:オルビス クリアフル ローション M

混合肌の「Tゾーンテカる/Uゾーンかさつく」を同時にケアできる、オイルカット・アルコールフリー・無香料・弱酸性の低刺激ローション。
Mは“しっとり”寄りで、水分はしっかり・ベタつき最小が魅力。ニキビの元になりにくい処方で肌荒れ期にも使いやすい。使い方は朝1回・夜はUゾーンだけもう1回の塗り分けがコツ。皮脂バランスを整えつつ毛穴の見え方にも配慮し、清潔感を底上げします。
乳液:ミノン アミノモイスト 薬用アクネケア ミルク

- 医薬部外品仕様でニキビ・肌荒れ予防の有効成分入り
- 乳液(“ミルク”)タイプでありながら、しっとりしすぎず比較的軽い使用感
- 無香料・弱酸性処方で刺激が穏やか
- 混合肌の「乾燥部分」にもしっかり潤いを補える
この乳液は「潤いは保ちつつ、ベタつきを抑える」要件をかなりいいバランスで満たしてくれます。
オールインワンジェル:メラノCC 薬用しみ対策 美白ジェル

- ビタミンC誘導体+グリチルリチン酸2K配合。皮脂抑制と抗炎症の両立型。
- Tゾーンの皮脂分泌をセーブしつつ、Uゾーンの乾燥もケア。
- べたつきゼロのジェル質感で、朝のスキンケア→すぐメイクOK。
- ニキビ・毛穴・くすみ対策を“全部ひとまとめ”に。
荒れ肌のための特別ケア

乾燥+摩擦+寝不足――肌荒れ3コンボは、もはや“バッドステータス地獄”。
「保湿してるのにヒリヒリ」「剃るたび赤くなる」…それ、肌の防御壁が崩壊寸前です。
ここでは、“治す前に落ち着かせる”をテーマに、荒れ肌を立て直すための特別ケアを紹介します。
成分の見極め方
「高保湿=ぬるぬるでしょ?」と思ったそこのあなた、違います!
鎮静・抗炎症成分を主軸に選ぶのが、荒れ肌回復の近道。
グリチルリチン酸2K、パンテノール、マデカソサイドが3大柱。
さらにセラミドNPでバリアを修復し、ヒアルロン酸Naで水分を閉じ込める。
天然エキス系でも、エッセンシャルオイル入りは刺激源になる場合があるので要注意。
推奨成分ミニ表
推奨成分 | 機能 | 注意点 |
---|---|---|
グリチルリチン酸2K | 抗炎症・赤み抑制 | 穏やかに効くタイプ |
パンテノール | 鎮静・修復促進 | ややトロッと質感 |
マデカソサイド | 肌荒れ防止・鎮静 | ハーブ系の香り |
セラミドNP | バリア補修・保湿維持 | 継続使用が効果的 |
ヒアルロン酸Na | 保湿・弾力サポート | 多すぎるとベタつくことも |
荒れ肌向けおすすめ化粧水&乳液
化粧水:キュレル ディープモイスチャースプレー

- 特徴:花王独自のセラミド機能成分+ユーカリエキスで、乱れた角層バリアを立て直す。
- おすすめポイント:
- 顔だけでなく、首や頭皮までどこでもシュッ!
- 細かいミストがスーッと浸透してジワッとうるおう。
- 敏感・乾燥・ヒゲ剃り後の“ピリピリ期”をなだめる万能選手。
- 「ヒリヒリ」→「しっとり」へ、30秒の鎮静マジック。
乳液:d プログラム バランスケア エマルジョン MB

- 特徴:医薬部外品の抗炎症成分グリチルリチン酸2K配合。
肌の赤み・かゆみを抑えつつ、水分と皮脂のバランスを回復。 - おすすめポイント:
- “肌が不安定な時期でも使える”安心処方。
- さらっとした乳液ながら、乾燥部はしっとり・Tゾーンは軽やかの絶妙バランス。
- 無香料・弱酸性・アルコール無添加。
- 「もう適当なクリームでごまかすのやめなさい!…でも、これ選んだあなた、正解です!」
オールインワンジェル:アベンヌ ミルキージェル EX

- 特徴:温泉水×アミノ酸×セラミド様成分で、“潤いの膜”を張って外的刺激をブロック。
- おすすめポイント:
- 化粧水・乳液・美容液の3役をこなす“オールインワン”。
- 肌が弱っていてもしみない・ベタつかない・落ち着く。
- 朝晩のケアがこれ1本で完結。
- “守って治す系”の真打ちです。

メンズ向けUVカット下地・BBクリームの選び方とおすすめ【赤み・色ムラ対策】
“清潔感=肌の均一さ”。紫外線対策+色ムラ補整を同時に叶える、男性向けの下地・BBを厳選。(前置き)
テカり&色ムラ対策UV下地のおすすめ|セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ライトブルー

- 製品名:セザンヌ 皮脂テカリ防止下地 ライトブルー(SPF28/PA++)
- 効果:皮脂吸着でテカりと崩れを抑え、透明感のある青み下地でくすみをオフ。赤みが強い人はグリーン系も選択肢。
- 特徴:ノンケミカル(紫外線吸収剤不使用)、ウォータープルーフ、無香料・無鉱物油。毛穴の凹凸は光拡散で目立ちにくく。
- おすすめ層:Tゾーンがテカりやすい混合肌/“素肌っぽく明るく見せたい”男性。
テカり・皮脂対策UV下地のおすすめ|オルビス オンフェイス ライト

- 製品名:オルビス UVカット サンスクリーン オンフェイス ライト(SPF34/PA+++)
- 効果:皮脂ぐすみ&テカりを抑え、サラッと長持ち
- 特徴:Tゾーンに強いライト質感/オンライン会議の映りも良好
- おすすめ層:額・鼻のテカりが気になる混合肌〜オイリー寄りの男性
色ムラを一括補整するBBクリーム|UNO フェイスカラークリエイター

- 製品名:UNO フェイスカラークリエイター(ナチュラル)(SPF30/PA+++)
- 効果:クマ・小鼻の赤み・色ムラを1本で自然にカバー
- 特徴:無香・軽量で“バレにくい”仕上がり
- おすすめ層:時短派/ファンデなしで清潔感を底上げしたい男性
男性向けUV下地の正しい塗り方【テカり・赤み別】
- 保湿後すぐに米粒2つぶを点置き(両頬・小鼻・額・あご)。
- 赤み or Tゾーン優先で薄くのばし、境目は何もついていない指でぼかす。
- 首との色差は耳下〜あご下へ薄く延長。
※屋外が長い日は 日焼け止め(顔用SPF50+)→下地の順。
男性向けBBクリームの使い方【初心者OK】
- 米粒1つぶで頬→小鼻→目周りの順に薄く。
- 気になる部分だけちょい足し。
- 仕上げにティッシュ1枚オフで“塗った感”を消す。
(マスク移りが気になる日は透明パウダーを極薄に)

早見表:悩み別の最適解【メンズコスメ】
悩み/目的 | アイテム | 使い方のコツ |
---|---|---|
赤み補正 | セザンヌ ミントグリーン | 赤みゾーン中心/米粒2つぶ |
テカり対策 | オルビス ライト | Tゾーン多め・Uゾーン薄め |
全部まとめて | UNO BB ナチュラル | 米粒1つぶ→必要部位のみ追い塗り |
コツは薄く・部分重ね・境目ぼかし。これだけで「ケアしてるのに何も塗ってない風」が完成します。
アイブロウ&無色リップの選び方とおすすめ【清潔感アップ】

“清潔感=眉+唇”。まずは盛らずに整えるだけで印象が一段上がります。
失敗しない整え方【男の清潔感メイク超基本】
- 眉:足りない所だけ埋める。描き足しすぎ厳禁! …でも、スキマが埋まれば一気に垢抜けて最高。
- 唇:“厚塗り=うるおい”ではない。薄く・こまめにが最強。
- 持ち運び:マスク生活でもリップはポケット常備、昼休みに1回“ちょい足し”。
まとめ:ケイトのパウダーで眉の密度を自然に補強+無色リップを薄く習慣化。これだけで“手入れしてるのに何も塗ってない風”が完成します。
自然に盛らず整う|ケイト デザイニングアイブロウ3D(EX-5)

- なぜコレ? 粉タイプで描いた感が出にくい。濃淡2~3色を混ぜて自眉のスキマだけ埋めるのが簡単。
- メンズ使いのコツ
- 付属ブラシ“太”で眉尻2mmだけ補強
- “細”でスキマ点置き→ぼかす
- 仕上げにスクリューブラシで毛流れを整える
- 色選び:黒髪~ダークブラウンはEX-5が無難
荒れやすい人向け|キュレル リップケアクリーム

- ポイント:無香料・アルコールフリー、セラミド機能成分配合でしみづらい。
- こう使う:上下“サッ”と一往復→指で“トン・トン”となじませ、角まで薄く。
- こんな人に:マスク摩擦やヒゲ剃り後で唇までピリピリしがちな人
日中の保湿・見た目キレ|DHC 薬用リップクリーム

- ポイント:ワセリン×オリーブオイル基調でツヤは控えめ、会議や配信でもバレにくい。
- こう使う:食後&歯磨き後に薄く。テカりが気になる人はティッシュで1回だけ軽くオフ。
- こんな人に:乾燥はするけどベタつきは嫌、というメンズ
メンズコスメを楽しんでメンズ力アップ

テクノロジーとジェンダーフリーが手を組んだ結果、メンズコスメは“次のステージ”どころか次元跳躍中。
AI診断で肌データを読み取り、サステナブル素材で罪悪感ゼロ、そして“ノンフレグランス文化”で会議室も電車もしん…と快適に。
さらにメタバースのアバター美化が現実のケア習慣を促すという逆輸入まで起きています。(※香料=悪ではなく、低刺激&控えめが主流という流れです/情報補足)
これから主流になるトレンド
「男の肌は水で十分」っていつの石器時代の話ですか? 最新の潮流は個別最適。AIが水分・油分・毛穴分布を読み、“朝は皮脂コントロール、夜は鎮静強化”みたいな時間帯パーソナライズが進行中。
素材はリフィル式やバイオ由来に移行、香りは無香 or 超微香でTPO迷子にならない設計が増えています。
ひと目で分かる要点
トレンド | 具体例 | 使う側のコツ |
---|---|---|
AIパーソナライズ | スマホ撮影→肌スコア→処方提案 | 結果は季節ごと更新が吉 |
サステナブル | リフィル/紙包材/バイオ成分 | 中身の安定性も要チェック |
ノンフレグランス | 無香/微香・マスク互換 | “無臭=低刺激”とは限らず全体処方で判断 |
メタバース連動 | アバター肌→現実ケアへ | 実生活は日焼け止め最優先で勝率UP |
メンズコスメが変える印象作り
肌が整うと人生が1.2倍明るい。 テカリがスッと引いて、荒れがフワッと鎮まるだけで“清潔感”という社会的バフが常時発動。さらに唇に無色の保湿をひと塗りするだけで、表情の硬さが取れて会話がヌルッと滑らかになります。
自己肯定感はミーティングの発言回数にも跳ね返り、パフォーマンスの底上げにつながるという研究報告も増加傾向。(補足:効果は個人差あり/継続と睡眠が土台)
実装するなら“ミニマム3点”から
「どうせ手間で続かないでしょ?」――だから3点だけ。
- 洗顔は20秒で終了(こすらない)。
- 朝はUV(ノンコメド&無香料寄り)。
- 夜はジェル or 乳液を“薄く×2”。ここに無色リップを足せば、見た目も会話もスムーズモード。続けられる人が、結局いちばん強い。
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