配信・OBS
PR

配信用PCのグラボはNVIDIAがおすすめ|RX 5700を使って感じたこととRTX 3070・5070の選び方

hibikinokami
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

配信用PCのグラボを選ぶとき、

AMDとNVIDIA、どっちを選べばいい?

と迷っていませんか?

ゲームだけなら、価格や性能を見ながらAMDを選ぶのも十分ありだと思います。

でも、

ゲームをしながらOBSで配信する。

さらに、

アバターを表示する。
録画する。
Discordを使う。
配信後に動画編集までやる。

となると、僕はNVIDIAを選びたいです。

僕自身、配信を続ける中でAMDとNVIDIAの両方を使ってきました。

以前使っていたのはRadeon RX 5700

現在使っているのはGeForce RTX 3070です。

RX 5700が悪いグラボだった、という話ではありません。

ただ、ゲームと配信を同時に行っていると、僕の環境では

「なんとなく重い」
「ちょっとカクつく気がする」

と感じる場面がありました。

その後RTX 3070に変えてから、ドライバー更新なども含めて環境を整えた結果、以前感じていたカクつきはかなり改善したと感じています。

さらに、軽いゲームなら、

ゲーム+OBS+自作アバター

を1台のPCで動かしながら配信することもできるようになりました。

もちろん、これは僕の環境での体験です。

「AMDだからダメ」
「NVIDIAなら絶対に快適」

という話ではありません。

それでも、6年ほど配信を続けてきた僕が今から配信用PCを作るなら、

僕はNVIDIAを選びます。

この記事では、スペック表だけでは分かりにくい、

「なぜ配信用PCではNVIDIAを選びたくなったのか」

を、RX 5700とRTX 3070を実際に使ってきた経験をもとに紹介します。

このブログで分かる事
  • 配信用PCで僕がNVIDIAを選ぶ理由
  • RX 5700で僕が感じていた「重さ」の正体
  • RTX 3070に変えてどう変わったのか
  • 配信で重要なNVENCとは何なのか
  • AMDのAMFと比べて、NVIDIAを選びたい理由
  • RTX 3070は今でも配信用に使えるのか
  • 中古で買うならRTX 3070とRTX 3080のどちらを見るべきか
  • RTX 5070を新しい配信用GPUとして狙う理由
  • WQHD・録画・動画編集まで考えたGPU選び

まず結論|僕なら配信用GPUはこう選びます

最初に僕の考えをまとめると、こんな感じです。

状況僕なら選ぶGPU
RTX 3070をすでに持っているそのまま使う
中古で安く配信PCを作りたいRTX 3070
3070との価格差が小さい中古品があるRTX 3080も候補
今から新しく配信PCを作るRTX 5070
WQHD・録画・動画編集まで重視RTX 5070

ただし、これは

「3070以下はダメ」

という意味ではありません。

僕が自分で組むなら、

RTX 3070をひとつの基準にする

という意味です。

そして、中古で3070と3080の価格差が小さければ、僕なら3080も比較します。

一方で、今から新品中心で長く使うことを考えるなら、RTX 5070を狙います。

僕が以前使っていたのはRadeon RX 5700

まず、以前の僕の配信用PCです。

  • CPU:Core i5
  • GPU:Radeon RX 5700
  • メモリ:16GB
  • 電源:650W

という構成でした。

RX 5700は8GB GDDR6を搭載したGPUで、ゲーム用としても当時かなり活躍してくれました。

なので、

「RX 5700がダメだった」

とは思っていません。

実際、普通にゲームもできました。

問題だったのは、

ゲーム+配信

を同時にやったときです。

「なんとなく重い」が一番困る

ゲームをしていて、

「ちょっと重い気がする」

「なんかカクついてない?」

という感覚。

これが一番困るんですよね。

明確にエラーが出るなら原因を探せます。

でも、

「なんとなく快適じゃない」

だと、どこを疑えばいいのか分からない。

GPUなのか。

CPUなのか。

ゲームの設定なのか。

OBSなのか。

ドライバーなのか。

配信の設定なのか。

もちろん、僕が感じた重さをRX 5700だけのせいだと断定することはできません。

PC全体の構成やゲーム、設定、ドライバーなど、いろいろな要因が考えられます。

ただ、

実際にRX 5700で配信して、僕はそう感じた。

これがNVIDIAを選ぶようになったきっかけでした。

RTX 3070に変えて「配信しやすくなった」と感じた

その後、僕が使い始めたのがRTX 3070です。

RTX 3070は8GB GDDR6を搭載し、第7世代NVENCを採用しています。

最初から何もかも完璧だったわけではありません。

RTX 3070でも、以前はカクつきが気になる場面がありました。

ただ、その後のドライバー更新などを含めて環境を整えたことで、僕の環境では以前よりかなり改善したと感じています。

そして、一番大きかったのが、

「ゲーム+OBS」を1台にまとめやすくなったこと。

さらに軽いゲームなら、

自分で作ったアバターを配信画面に載せながら1PC配信

もできるようになりました。

僕にとって、ここが大きかった。

ゲームができるだけではなく、

配信を含めたPCとして使いやすい。

これがRTX 3070を使って感じた魅力でした。

配信用GPUで僕がNVIDIAを選びたい一番の理由

ここからが本題です。

なぜAMDではなくNVIDIAなのか。

僕が一番重視しているのが、

NVENCです。

NVENCって何?

NVENCは、NVIDIAのGPUに搭載されているハードウェアエンコーダーです。

簡単に言うと、

ゲーム画面を配信用の動画に変換する仕事を、GPU側の専用エンコード機能に任せる仕組み

です。

OBS公式も、ハードウェアエンコードはCPUの処理を専用のエンコードコンポーネントへ移せるため、一般に高いパフォーマンスを得やすい方式として案内しています。

つまり、

ゲームをする。

OBSで配信する。

配信映像をエンコードする。

この「エンコード」の部分を、GPUに搭載された専用機能で処理するわけです。

僕のように、

ゲーム+OBS+アバター+Discord+ブラウザ

を同時に使う人にとって、これはかなり重要です。

「ゲームだけ速いGPU」ではなく「配信まで考えるGPU」

GPUを選ぶとき、どうしても、

「このグラボは何fps出る?」

に目が行きます。

もちろん、それも重要です。

でも配信用PCなら、

ゲームを動かしながら何をするのか

まで考えたい。

僕の場合は、

  • ゲーム
  • OBS
  • 配信エンコード
  • 録画
  • アバター
  • Discord
  • ブラウザ
  • 動画編集

まであります。

だから、

ゲーム性能だけでGPUを選びたくない。

これがNVIDIAを選ぶようになった理由のひとつです。

NVIDIAの強みは「エンコーダー」まで含めて考えられること

NVIDIAにはNVENCがあります。

AMDにはAMFがあります。

つまり、

ハードウェアエンコード自体はNVIDIAだけの機能ではありません。

AMDもOBSでハードウェアエンコードを利用できます。

それでも僕がNVIDIAを選ぶ理由は、

実際に配信で使ってきて、自分の環境ではNVIDIAのほうが扱いやすいと感じたから。

これが一番大きいです。

そして、NVENCは世代が進むほどエンコード機能も進化しています。

RTX 3070やRTX 3080などのRTX 30シリーズは第7世代NVENC。

RTX 5070は第9世代NVENCを搭載しています。

低いビットレートでも画質を維持しやすいのが重要

配信では、好きなだけビットレートを上げられるわけではありません。

ゲーム画面は、

  • カメラを激しく動かす
  • 草木が大量に動く
  • 雨や雪が降る
  • 爆発する
  • 細かいエフェクトが大量に出る

といった場面で、一気に映像情報が増えます。

ここで重要になるのが、

限られたビットレートで、どれだけ映像をきれいに保てるか。

です。

同じビットレートでも、エンコーダーや設定によって画質の見え方は変わります。

「NVIDIAなら必ずAMDより綺麗」と単純には言えません。

ただ、僕は配信を続けてきて、

NVENCを使えること自体を大きなメリット

だと感じています。

YouTube配信なら、AV1も無視できない

そして、これから配信用GPUを選ぶなら、

AV1

も見ておきたいところです。

YouTube Liveは現在、H.264・H.265・AV1のライブ入力に対応しています。

1080p・60fpsの場合、YouTubeが案内しているビットレート範囲は、AV1/H.265が4~10Mbps、H.264の推奨値が12Mbpsです。

ここはかなり面白いところです。

僕自身はこれまでFHD・60fps・H.264・8,000kbpsを中心に配信してきました。

でも、これから新しくPCを組むなら、

「AV1を使えるGPUにしておく」

という考え方もあります。

RTX 3070とRTX 3080にはAV1エンコードがない

ここは中古GPUを選ぶときに重要です。

RTX 3070とRTX 3080は第7世代NVENCを搭載していますが、AV1エンコードには対応していません。NVIDIAの比較表でも、RTX 30シリーズ世代はAV1エンコード非対応とされています。

つまり、

中古RTX 3070・3080=NVENCは使える

けれど、

AV1エンコードまで使いたい=もっと新しい世代を選ぶ

という違いがあります。

この差を知らずに買うと、

「3070買ったけどAV1使えないじゃん」

となるので注意です。

RTX 3070は今でも配信用に使える?

僕の答えは、

「FHD中心なら、まだ十分使える」

です。

現在の僕自身がRTX 3070を使っています。

FHD・60fpsでYouTube配信。

NVENCを利用。

軽いゲームなら1PCで配信。

さらにアバターも表示する。

この使い方なら、僕は今すぐ買い替える必要はないと考えています。

RTX 3070は8GB GDDR6で、第7世代NVENCを搭載しています。

もちろん、

WQHDで高設定のゲームをしながら配信したい。

録画もしたい。

動画編集もしたい。

となると話は変わります。

でも、

FHDゲーム+配信

なら、僕はまだ3070を使います。

あわせて読みたい
配信用PCの選び方|6年で3台買い替えた私がたどり着いたスペックとショップ選び
配信用PCの選び方|6年で3台買い替えた私がたどり着いたスペックとショップ選び
ABOUT ME
Hibiki
Hibiki
はじめまして、ひびきです。 PC・ガジェット歴8年以上、配信活動6年、映画・ドラマ・アニメ1,000本以上。 実際に見て、使って、試して、失敗してきた経験をもとに、忙しい社会人が限られた時間でも趣味を楽しむための情報を発信しています。 映画・アニメ・ドラマの作品紹介、PC・ガジェットの実機レビュー、OBSや配信環境のノウハウなど、「実際に使う人の目線」を大切にしています。 良かったことだけでなく、失敗やデメリットも正直に。 あなたの「次に観る1本」「買ってよかった1台」「快適な配信環境」を見つけるお手伝いができれば嬉しいです。
記事URLをコピーしました