配信・OBS
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OBSの設定が分からない初心者へ|ゲーム配信でカクつかせないために最初にやること

hibikinokami
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「ゲーミングPCを買ったし、これで配信も余裕でしょ」

そう思ってOBSを開いたら、

設定が多すぎる。

配信設定、録画設定、音声設定、映像設定……。

「結局どれを選べばいいんだ?」

となったことはありませんか?

僕もOBSを使い始めた頃は、できるだけ高画質にしたくて、ついつい高い設定にしたくなりました。

その結果、ゲームがカクついたこともあります。

現在は、RTX 3070・Ryzen 9・32GBメモリのPCで、基本的に1PCでゲーム配信しています。

それでも、ゲームをしながらOBSを動かす以上、設定次第ではPCに負荷がかかります。

特に、

「せっかく高性能なPCだから、全部最高設定にしよう」

と考えるのは、最初はおすすめしません。

僕が実際にOBSを使っていて感じたのは、

最初は低めの設定から始めて、必要になったところだけ上げていくほうが楽

ということです。

この記事では、OBS初心者に向けて、僕が実際に使っている設定の考え方を紹介します。

このブログで分かる事
  • OBSを初めて使う人が最初に考えるべき設定
  • 「プロファイル」と「シーンコレクション」の違い
  • YouTubeとTwitchで設定を分ける方法
  • 雑談・PCゲーム・ゲーム機配信でシーンを分ける方法
  • マイク音やゲーム音が小さいときの確認ポイント
  • 配信と録画の設定で迷ったときの考え方
  • PCがカクついたときに最初に見直したいところ

OBSは「最高設定」にすればいいわけではない

まず、一番伝えたいことがあります。

最初から最高設定にしなくて大丈夫です。

僕自身、ついつい、

「せっかくRTX 3070があるんだから」

「できるだけ高画質で配信したい」

と考えてしまいました。

でも実際に配信してみると、設定を上げすぎたことでゲームがカクつくことがありました。

配信画質を上げても、肝心のゲームがカクついたら意味がありません。

だから今は、

「まずは安定して配信できる設定」

を作って、そのあと必要なところだけ調整するようにしています。

これはOBSを使ってきて、かなり実感したことです。


OBS初心者なら、まず「安定」を優先する

たとえば、

「1080pで配信したい」

と思ったとしても、最初からすべてを最高設定にする必要はありません。

まず配信してみる。

ゲームが普通に動くか確認する。

声が聞こえるか確認する。

ゲーム音が大きすぎないか確認する。

そこから少しずつ調整します。

最初から完璧を目指すより、

「一度配信できる環境を作る」

ほうが簡単です。

そして慣れてくると、

「もう少し画質を上げたい」

「このゲームだけは滑らかにしたい」

「録画はもう少し高画質にしたい」

という、自分なりのこだわりが出てきます。

そのときに一つずつ調整すればいい。

これが僕の今の考え方です。


まず知っておきたい「プロファイル」と「シーンコレクション」

OBS画面

OBSには、初心者が最初につまずきやすい機能があります。

それが、

プロファイル

と

シーンコレクション

です。

名前が似ているので分かりにくいですよね。

簡単に覚えるなら、

プロファイル=配信の裏側の設定

シーンコレクション=画面の構成

です。

保存される項目シーンコレクション【見た目】プロファイル【裏側】主な役割
画面レイアウトの構築〇 保存される× 保存されない視聴者に見える画面の配置
配信と録画のシステム設定× 保存されない〇 保存されるPCの負荷や画質に関する設定
シーンの構成〇 保存される× 保存されない配信画面の切り替え枠
ソース(画像や映像)〇 保存される× 保存されないキャラクターやゲーム画面の素材
ソースのフィルタ〇 保存される× 保存されないクロマキー(背景透過)など
配信先(ストリームキー)× 保存されない〇 保存されるYouTubeやTwitchの接続情報
出力(ビットレート等)× 保存されない〇 保存される画質の良さ・配信の軽さの肝
映像(解像度・FPS)× 保存されない〇 保存される画面の滑らかさ
音声(サンプリングレート)× 保存されない〇 保存される音ズレ防止の基本設定

プロファイルは「YouTube用」「Twitch用」に分ける

僕はYouTubeとTwitchの両方で配信しています。

そこで、プロファイルをそれぞれ分けています。

理由は簡単で、

YouTubeとTwitchでは、推奨されている配信設定に少し違いがあるからです。

全部を毎回手動で変更するのは面倒。

そこで、

YouTube用プロファイル

Twitch用プロファイル

という形にしています。

シーンコレクションとプロファイルの関係

もちろん、完全に別物にする必要はありません。

僕の場合も、基本的な設定は似ています。

そのうえで、それぞれに合わせて必要なところだけ少し変える。

このくらいの使い方で十分です。


シーンコレクションは「配信する内容」で分ける

一方、シーンコレクションは画面の構成を管理します。

僕の場合は、

  • 雑談用
  • PCゲーム配信用
  • ゲーム機配信用

といった感じで分けています。

たとえばPCゲーム配信なら、

ゲーム画面+コメント+アバターなど。

ゲーム機配信なら、

キャプチャーボードからの映像を表示する。

雑談なら、

ゲーム画面ではなくカメラや待機画面を中心にする。

こんな感じです。

毎回、

「ゲームキャプチャを追加して……」

「画像を移動して……」

とやるのは面倒です。

一度作ってしまえば、あとは選ぶだけ。

配信前の準備も楽になります。


「プロファイル」と「シーンコレクション」はセットで考えると分かりやすい

最初は難しく感じるかもしれません。

でも、考え方はシンプルです。

プロファイル

「どうやって配信するか」

シーンコレクション

「何を画面に映すか」

これだけ覚えておけば十分です。

僕の場合なら、

Twitch用プロファイル+PCゲーム配信シーン

YouTube用プロファイル+PCゲーム配信シーン

のように組み合わせて使えます。

ゲーム機で配信するときは、

YouTube用プロファイル+ゲーム機配信シーン

といった使い方もできます。

OBSの設定を毎回やり直さなくていい。

これだけでもかなり楽になります。


音声設定は「配信前に必ず確認」する

僕が実際に配信していて、たまに起きるのが、

「マイクの音が小さい」

「ゲーム音がいつもより小さい」

という問題です。

昨日は普通だったのに、今日はなんか音が小さい。

そんなことがあります。

だから僕は、配信前に一度、

自分の声

ゲーム音

を確認するようにしています。

特に確認したいのはこの2つ

「マイクはいつも通りの音量か?」

「ゲーム音が大きすぎたり小さすぎたりしないか?」

これだけでも十分です。


「声が小さい」ときは、いきなりフィルターを増やさない

OBSには、

  • ゲイン
  • ノイズ抑制
  • コンプレッサー
  • リミッター

など、たくさんの音声フィルターがあります。

全部使いたくなるんですよね。

僕も最初はそうでした。

でも、設定を増やせば増やすほど分からなくなります。

まずは、

マイクそのものの音量

と

OBSの音量

を確認する。

それでも必要なら、フィルターを少しずつ追加する。

この順番のほうが分かりやすいです。

特に僕は現在、YAMAHA ZG02などの機材も使っているので、音の調整自体がかなり楽になりました。

OBSですべてを処理しようとしなくてもいい。

できることを機材側に任せる

という考え方もあります。


ゲーム音が小さいときも、まず音量を確認する

マイクだけではありません。

ゲーム音も、

「今日なんか小さいな」

ということがあります。

ゲーム側の音量。

Windows側の音量。

OBS側の音量。

それぞれ確認します。

配信を始めてから気づくと面倒なので、できれば開始前にゲームを少し動かして確認しておきましょう。

特に、

アップデート後

ゲームを変えたとき

オーディオ機器を変更したとき

は、一度確認しておくと安心です。


配信と録画の設定が多すぎて分からないなら

OBSを初めて触ったときに、一番混乱しやすいのがここだと思います。

配信設定がある。

録画設定がある。

エンコーダーがある。

解像度がある。

FPSがある。

ビットレートがある。

「もう全部分からない」

となります。

僕もそうでした。

そこでおすすめしたいのが、

最初から全部理解しようとしないこと。

まず、

配信ができる設定

を作る。

そのあと録画。

それから必要なところだけ調整する。

この順番で十分です。


「高画質にすれば正解」ではない

ここは僕が一度失敗したところです。

画質を上げれば、当然きれいになります。

でも、その分だけPCや回線などに求められる条件も変わります。

ゲームをしながら配信するなら、

ゲームがカクつかないこと

のほうが大切です。

僕自身、設定を上げすぎてカクついた経験があります。

だから現在は、

まず低め・無理のない設定から始める

ようにしています。

それで問題がなければ、

「もう少し画質を上げてみよう」

と変更する。

このほうが失敗しにくいです。


ゲームとOBSの解像度は、自分のPCに合わせる

元記事ではゲームとOBSの解像度を合わせる考え方を紹介しています。

ここも初心者なら、

「まずは分かりやすい解像度から始める」

くらいで大丈夫です。

たとえばフルHDで配信するなら、OBS側もフルHDを基準に考える。

ゲームが4Kだからといって、必ず4Kで配信しなければいけないわけではありません。

配信を見る側の環境もあります。

まずは、

自分のPCで安定して配信できる設定

を優先しましょう。


Discordとゲーム音を分けたいなら

ゲーム配信をしていると、

「ゲーム音はこれくらい」

「Discordはもう少し大きくしたい」

ということがあります。

そういうときは、アプリごとに音声を分けて管理する方法があります。

OBSにはアプリケーション単位で音声を扱う方法もあります。

ただ、ここも最初から完璧に設定する必要はありません。

まずは、

ゲーム音+自分の声

をきちんと配信できる状態を作る。

そのあと、

「Discordも個別に調整したい」

となったら追加していく。

このくらいで十分です。


僕がOBSを使っていて思った「最初は低設定」の意味

ここが、今回の記事で一番伝えたいところです。

OBSの設定って、調べれば調べるほど、

「この設定が最強」

「このビットレートがおすすめ」

「この解像度にするべき」

という情報が出てきます。

でも、PCのスペックも違えば、配信するゲームも違う。

回線も違います。

だから、最初から誰かの最高設定をそのまま真似しても、必ずしもうまくいくとは限りません。

僕自身、

「せっかく高性能なPCを持っているんだから」

と設定を上げて、カクついた経験があります。

今は、

まず低めの設定から始める。

配信して問題がなければ、そのまま使う。

「ここはもう少し画質が欲しい」

「録画だけは高画質にしたい」

「このゲームだけ重い」

となったら、そこだけ変える。

このやり方にしています。


慣れてから「ここだけは譲れない」を調整する

最初は、

「何を変えればいいのか分からない」

くらいで普通です。

でも、何度か配信していると、

「もう少し画質が欲しい」

「ゲーム音はもう少し小さくしたい」

「自分の声をもう少し前に出したい」

「このゲームはもう少し滑らかにしたい」

など、自分のこだわりが出てきます。

そこから調整すればいい。

僕はOBSを使っていて、これが一番楽なやり方だと感じています。

最初から100点を目指すのではなく、まず70点くらいで配信を始める。

そこから自分に必要な部分だけ100点に近づけていく。

そのほうが、設定に疲れて配信自体をやめてしまうこともありません。


OBS初心者が最初に確認する項目

最後に、僕なら最初はここだけ確認します。

項目最初にやること
プロファイルYouTube・Twitchなどで分ける
シーンコレクション雑談・PCゲーム・ゲーム機などで分ける
マイク声がきちんと入っているか確認
ゲーム音大きすぎないか・小さすぎないか確認
配信設定まず無理のない設定から始める
録画設定配信と分けて必要なら調整
解像度まず自分のPCで安定する設定
ゲーム画面PCゲームならゲームキャプチャを基本にする
Discord必要になったら個別音量調整
負荷カクついたら設定を下げる

まず配信してみる。そこから調整すればいい

OBSは設定項目が多いです。

最初から全部理解しようとすると、かなり疲れます。

僕も、

「この設定って何?」

「配信と録画、どう違うの?」

と迷いました。

しかも、頑張って高設定にした結果、ゲームがカクついたこともあります。

だから今は、

まず低めの設定で安定させる。

これを意識しています。

YouTubeとTwitchで必要なところだけプロファイルを分ける。

雑談、PCゲーム、ゲーム機でシーンコレクションを分ける。

マイクとゲーム音は配信前に確認する。

そして、実際に何度か配信してみる。

慣れてくると、

「ここはもっと良くしたい」

というポイントが出てきます。

そのときに一つずつ設定を変えていけばいい。

OBSは、最初から完璧に設定するものではなく、自分の配信に合わせて少しずつ育てていくものだと僕は感じています。

まずは配信ボタンを押してみましょう。

設定で悩み続けるより、実際に配信してみたほうが「自分に必要な設定」が見えてきます。

そこから少しずつ、自分だけのOBS環境を作っていけば大丈夫です。

ABOUT ME
Hibiki
Hibiki
はじめまして、ひびきです。 PC・ガジェット歴8年以上、配信活動6年、映画・ドラマ・アニメ1,000本以上。 実際に見て、使って、試して、失敗してきた経験をもとに、忙しい社会人が限られた時間でも趣味を楽しむための情報を発信しています。 映画・アニメ・ドラマの作品紹介、PC・ガジェットの実機レビュー、OBSや配信環境のノウハウなど、「実際に使う人の目線」を大切にしています。 良かったことだけでなく、失敗やデメリットも正直に。 あなたの「次に観る1本」「買ってよかった1台」「快適な配信環境」を見つけるお手伝いができれば嬉しいです。
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