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ラグ解消!Wi-Fiコンバーター(中継機)でPingを安定させ、最強のゲーム&ネット環境を作る完全ガイド

hibikinokami
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「あ~あ、またいい所でWi-Fiが繋がらない…!」 「敵の足音が聞こえた瞬間にラグって、気づいたら倒されていた…」

あなたは、こんな悔しい経験をしたことはありませんか?

リビングで快適に動画を見ている最中に突然くるくる(バッファリング)が始まり、イライラ…。 寝室でリモートワークや作業をしているのに、Wi-Fiが途切れ途切れで集中力が削がれる…。 そして何より、オンラインゲームでの致命的な「ラグ」と「Ping値の跳ね上がり」

有線LANを直接部屋まで引きたいけれど、賃貸の構造や家族の反対、ドアが閉まらなくなるなどの理由で「泣く泣く無線(Wi-Fi)でゲームをしている」という方は非常に多いです。

そんな悩みを抱えているあなたに朗報です! 物理的なLANケーブルの配線工事をしなくても、「Wi-Fiコンバーター(中継機)」という便利なアイテムを使えば、疑似的な有線環境を作り出し、圧倒的に安定したインターネット環境を手に入れることができます。

この記事では、Wi-Fiコンバーターの基本的な仕組みから、ゲーマーにとって最も重要な「Ping値の安定化」、そして失敗しない選び方と設置手順までを徹底的に解説します。

目次

そもそもWi-Fiコンバーター(中継機)とは?

Wi-Fiコンバーターは、一言で言えば「Wi-Fi電波の翻訳機 兼 橋渡し役」です。

電波が届きにくい離れた部屋でも、この機器を経由することで、有線LAN接続でしか得られないような「安定したインターネット環境」を実現できます。

Lana
Lana
今日はWi-Fiコンバータについて話すんだけど、これって普通の中継機やルーターと何が違うの?
Eryndor Lightwood
Eryndor Lightwood
ラナ、良い質問だね。Wi-Fiコンバータは、ルーターから飛んできた無線(Wi-Fi)の電波をキャッチして、それを有線(Ethernet)の信号に変換する機能を持った装置なんだよ。もちろんその逆もできる。
ひびの助
ひびの助
つまり、ルーターから遠い自室にWi-Fiコンバータを置いて、そこからPCやゲーム機にLANケーブルを繋げば、「疑似的な有線接続」ができるってことだね!

用途でわかる!Wi-Fiコンバーターの3つの主な役割

Wi-Fiコンバーター(中継機)は、製品によって複数のモードを切り替えて使えるものがほとんどです。主に以下の3つの役割を担います。

  1. イーサネットコンバーター機能(無線LANアダプタ) Wi-Fiの電波を受信し、LANポートから有線でPCやゲーム機、テレビなどに出力します。「有線ポートはあるけどWi-Fi機能がない機器」や、「Wi-Fiだと不安定な機器」をネットワークに安定接続させる最強の機能です。
  2. アクセスポイント機能 壁のLANポートなどから有線でインターネット回線を引っ張ってきて、それをWi-Fi信号に変換し、その部屋専用の強力なWi-Fi空間を作る機能です。
  3. リピーター(中継機)機能 ルーターからのWi-Fiシグナルを受け取り、さらに遠くへ電波を飛ばす機能です。家全体へ通信範囲を拡大したい場合に役立ちます。

【ゲーマー必見】Wi-Fiコンバーターの強烈なメリット:Pingの安定化

pingが安定・不安定の対比
Lana
Lana
Wi-Fiが遠くまで届くのは分かったけど、ゲームをする上でどんなメリットがあるの?速度が速くなるの?
Eryndor Lightwood
Eryndor Lightwood
実は、ゲームにおいて「速度(bps)」よりも遥かに重要なのが「Ping値(応答速度)」なんだ。Wi-Fiコンバーターの最大のメリットは、このPing値を劇的に安定させられることにあるんだよ。

1. Ping値が安定し、ラグやワープが激減する

オンラインゲーム(特にFPS・TPSや格闘ゲーム)において、勝敗を分けるのは通信速度ではなく「Ping値」です。

  • 通信速度(Mbps): データの「通り道の太さ」。大容量のゲームをダウンロードする時に重要。
  • Ping値(ms): データがサーバーと自分の端末を「往復する時間」。これが高い(遅い)と、ボタンを押しても反映が遅れたり、敵がワープしたりする。

PCやゲーム機に直接Wi-Fiを飛ばす(完全無線)と、PC内部のパーツのノイズや、部屋の障害物によって電波が乱れ、Ping値が急激に跳ね上がる(パケットロスが起きる)ことがあります。敵の足音を正確に聞き分け、コンマ数秒の世界でエイムを合わせる競技性の高いゲームにおいて、Pingのブレは致命傷です。

しかし、「ルーター ⇔ (無線) ⇔ Wi-Fiコンバーター ⇔ (有線) ⇔ PC/ゲーム機」という形をとることで、一番ノイズの影響を受けやすい「端末の直前」を有線化できます。 これにより、完全な無線接続よりもPing値の波が平坦になり、パケットロスを防ぎ、常に一定のタイミングで敵の足音やアクションを捉えられるようになります。

2. 物理的なLANケーブル配線工事が不要

「1階のリビングにルーターがあるけど、2階の自室でゲームがしたい」 こういった場合、数十メートルの長いLANケーブルを階段や廊下に這わせるのは、見た目も悪く、ドアの開閉の邪魔になり、家族からクレームが来がちです。

Wi-Fiコンバーターを使えば、1階と2階の空間は無線で飛ばし、自室のデスク周りだけを有線でスッキリまとめることができます。「長いケーブルを引けない環境」の救世主です。

3. 家全体のWi-Fi環境が快適になる

単純に電波の届く範囲(カバレッジ)が広がるため、庭やバルコニー、お風呂場など、これまでスマホの電波が弱かった場所でも快適に動画視聴やネットサーフィンができるようになります。家族全員のストレスが解消されるのも大きなポイントです。


導入前に知っておくべきデメリットと注意点

まゆ
まゆ
メリットがすごいのはわかったけど、デメリットや注意するべき点もあるんだよね?
Eryndor Lightwood
Eryndor Lightwood
もちろんだよ。魔法のアイテムというわけではないから、以下の点にはしっかり注意して導入を検討してほしい。

1. 通信速度の「最大値」が上がるわけではない

誤解されがちですが、Wi-Fiコンバーターは「元のルーターの電波を中継・変換」するものです。大元の回線契約(例:光回線など)や、親機ルーター自体のスペック上限を超える速度が出るわけではありません。 あくまで「不安定だった場所の通信を、ルーター本来のポテンシャルまで引き上げ、安定させる」ための機器です。

2. 設置場所(距離と障害物)が非常にシビア

コンバーターを置く場所が「すでに電波が全く届かない場所」だと意味がありません。 親機のルーターから適度に電波が届いており、かつ自分の部屋にも近い「中間地点」や「部屋の入り口付近」など、設置場所の微調整が必要です。

3. ハイスペックモデルはコストがかかる

Pingの安定化を極限まで求める場合、Wi-Fi 6対応や「トライバンド(3つの電波帯を使える)」といった高性能なモデルを選ぶ必要があります。これらは数千円の安価な中継機と比べると、1万円以上のコストがかかる場合があります。


失敗しない!ゲーマー向けWi-Fiコンバーターの選び方

中継機を選んでいる様子

ゲーム目的でWi-Fiコンバーターを導入する場合、適当な安い中継機を買うと「逆に遅延がひどくなった」という悲劇を生みます。以下の3つの基準を必ずチェックしてください。

  1. Wi-Fi 6 (11ax) に対応しているか 最新規格のWi-Fi 6は、同時に複数の機器が通信しても遅延が起きにくい技術(OFDMA)が使われています。ゲームのラグ対策には必須級です。
  2. 「ギガビット対応」の有線LANポートがあるか せっかく有線接続しても、コンバーターのLANポートが「100Mbps」までしか対応していない古い規格だと、そこで速度が制限されてしまいます。「1000Mbps(1Gbps/Giga対応)」のLANポートが搭載されているモデルを選びましょう。
  3. トライバンド対応モデルか(予算があれば) 通常のルーターは「2.4GHz」と「5GHz」のデュアルバンドですが、トライバンドは「5GHz帯が2つ」あります。1つを親機との通信専用にし、もう1つをスマホなどの通信に分けることで、通信渋滞を防ぎPingを極限まで安定させることができます。

図解でわかる!Wi-Fiコンバーター(中継機)の最強設置ステップ

中継機のつなぎ方の図

Wi-Fiコンバーターの設置は、昔に比べると驚くほど簡単になっています。以下の手順に従ってセットアップしましょう。

ステップ1:準備するもの

  • Wi-Fiコンバーター本体
  • カテゴリー6(Cat6)以上のLANケーブル(コンバーターとPC/ゲーム機を繋ぐため)
  • スマートフォン(設定用)
  • ルーターのパスワード(暗号化キー)のメモ

ステップ2:コンバーターの電源を入れる

まずは親機ルーターの「すぐ近く」のコンセントにWi-Fiコンバーターを挿します。初期設定の段階では、確実に電波を拾わせるために近くで行うのが鉄則です。電源ランプが点灯するのを待ちます。

ステップ3:親機ルーターとのペアリング(接続)

一番簡単なのは「WPSボタン(AOSS機能など)」を使う方法です。 親機ルーターのWPSボタンを長押しし、次にWi-FiコンバーターのWPSボタンを長押しするだけで、自動的に同期が完了します。 (手動で行う場合は、スマホからコンバーターの設定画面にアクセスし、自宅のWi-Fiを選択してパスワードを入力します)

ステップ4:最適な場所へ移動・再設置する

ペアリングが完了したら、コンバーターをコンセントから抜き、自室へ持っていきます。 ここが最重要ポイントです。 PCやゲーム機のすぐ横に置くのではなく、「親機の電波がギリギリ強く届く、自室の入り口付近のコンセント」などに設置します。製品によっては、ランプの色で「電波の強さ」を教えてくれる機能があるので活用しましょう。

ステップ5:有線LANケーブルでデバイスと繋ぐ

コンバーターのLANポートと、PCやPS5などのゲーム機のLANポートをケーブルで繋ぎます。 ゲーム機側のネットワーク設定で「有線LAN接続」を選択し、接続テストを行いましょう。NATタイプやPing値が改善されていれば成功です!


さらにPingを安定させるための+αテクニック

設定が終わってもまだ少し不安定な場合は、以下のチューニングを試してみてください。

ルーター側のファームウェアを更新する 親機ルーターとコンバーター、両方のシステム(ファームウェア)を最新にアップデートすることで、通信の不具合が解消されることが多いです。

5GHz帯を優先して使用する 電子レンジやBluetooth機器と干渉しやすい「2.4GHz」ではなく、障害物には少し弱いですが電波干渉を受けにくく高速な「5GHz」で親機と通信するように設定しましょう。

コンバーターの高さを上げる 床に直接置くと、家具などの障害物に電波が遮られます。延長コードなどを利用して、できれば腰より高い位置に設置すると、親機からの電波をキャッチしやすくなります。

おすすめ商品

Buffalo WSR-3000AX

Buffalo WSR-3000AXの写真

バッファロー製の製品は、初心者でも設定がとにかく簡単なことで定評があります。実際に手にとってみると、昔のルーターよりも一回りコンパクトになっており、設置場所にも困りません。

私の環境は「木造2階建て」ですが、階をまたいでも電波がしっかり届き、問題なく快適に使用できています。

ネットの口コミを見ていると「動作が不安定になることがある」という声も一部あるようですが、私が実際に1年間毎日使っている限りでは、そういったトラブルは一度も起きていません。ただ、精密機器である以上は万が一のことも考えられるため、購入時のレシートと保証書は大切に保管しておくことをおすすめします。

製品概要と中継機能

Wi-Fi規格: IEEE 802.11ax (Wi-Fi 6)  

周波数帯域: デュアルバンド(2.4 GHzおよび5 GHz)  

最大理論転送速度: 2401 Mbps(5 GHz)+ 573 Mbps(2.4 GHz)  

アクセスモード: インフラストラクチャモード、中継機能  

メッシュ互換性: Wi-Fi EasyMesh™ – メッシュネットワークの一部として中継機のように機能します。  

Buffalo WSR-3000AXシリーズの中継機能設定方法

Buffaloの公式ウェブサイトや取扱説明書には、WSR-3000AXシリーズを中継機として設定する詳細な手順が記載されています 。一般的には、以下のいずれかの方法で設定を行います。  

AOSS/WPSボタンによる設定: 親機とWSR-3000AXシリーズの両方でAOSS/WPSボタンを押すことで、自動的に接続設定が行われる場合があります 。  

AirStationアプリによる設定: スマートフォンアプリを使用して、画面の指示に従って中継設定を行うことができます 。  

手動設定: WSR-3000AXシリーズの設定画面にWebブラウザからアクセスし、手動で中継設定を行うことも可能です。この場合、親機のSSIDやセキュリティキーなどの情報を入力する必要があります。

方法としては、パソコンのAirStationにログインしたあと、詳細設定→無線設定をクリック、中継機能だけ使用するなら無線設定の「使用する」はチェックマークを外してOKです。

その後は、Easy Mesh/中継機能の設定をクリックして下の画像の、Wi-Fiルーターと無線接続をいずれかの方法でして、中継機能は5GHzのみか5GHz優先でOKです。

エアーステーションの設定画像

サンワダイレクト CAT6AのLANケーブル

こちらの商品は細く見た目の圧迫感もなく取り回しが楽です。一年以上使っていますが、問題なく使用できています。購入した方のレビューを見ていると爪の部分が小さく抜けづらいとのことでしたが、私はほとんど抜き差ししないのでコンパクトなことにメリットを感じています。

現在の一般的な家庭用インターネット回線速度は1Gbps以下ですが、将来的には10Gbpsなどのより高速な回線が普及していく可能性があります。CAT6A(カテゴリー6A)ケーブルは最大10Gbpsの超高速通信に対応しているため、将来的に回線をアップグレードした際にもケーブルを交換する必要がなく、長期的に見ると非常にコスト効率が良いと言えます。

ここで、「数字が大きいCAT7やCAT8の方が、もっと速くてゲームに向いているのでは?」と思うかもしれません。しかし、家庭での使用やゲーム用途においては、CAT7やCAT8ではなく「CAT6A」が圧倒的におすすめです。

実は、CAT7やCAT8は本来「企業のデータセンター」などの特殊な環境で使われる業務用規格です。ノイズを強力に防ぐための金属シールド(STP構造)が入っているのですが、これを正しく機能させるには、接続する機器側に専用の「アース接続(接地)」が必須になります。

一般的な家庭のルーターやPC、ゲーム機(PS5など)にはこのアース接続がありません。アースがない状態でCAT7や8を使うと、ケーブル内のシールドに溜まったノイズが逃げ場を失い、逆にノイズを拾うアンテナのようになってしまいます。 その結果、パケットロスが起きやすくなり、かえって通信が不安定になったり、ゲームのPing値が悪化したりするという本末転倒な事態を引き起こすリスクがあるのです。

その点、CAT6Aは家庭環境に最適なノイズ対策(UTP構造)が施されており、アース接続などの特殊な環境がなくても、挿すだけで本来の性能をフルに発揮してくれます。

CAT6Aは比較的安価で家電量販店などでも幅広く販売されており、調達しやすいのも大きなメリットです。より上位のケーブル(CAT7/8)に比べて、一般的な家庭環境ではかえって通信が安定しやすい傾向があるのが、CAT6Aが最も家庭用(ゲーマー用)に向いている最大の理由ですね。

バッファロー 中継機 【WEX-1166DHPL/N】

バッファロー 中継機 【WEX-1166DHPL/N】の写真

本体をコンセントにさすタイプで、コンパクトです。

一度試してみたい方や、外観を損ないたくない方にはこちらがリーズナブルでおすすめです。

【WEX-1166DHPL/N】無線中継機の仕様
・周波数:2.4/5GHz
・無線LAN速度(5GHz):866 Mbps
・無線LAN速度(2.4GHz) :300 Mbps
・無線LAN規格:IEEE802.11a/b/g/n/ac
・セキュリティ規格 :WPA WPA2
・有線LAN(HUB)速度:10/100Mbps
・有線LAN(HUB)ポート数:1ポート
・その他対応機能:WPS ビームフォーミング イーサネットコンバーター 中継機用SSID デュアルバンド 中継機設置ガイド対応
・サイズ・重量:幅x高さx奥行 65×95×40mm 重量 約122 g ※本体のみ

ユーザーが報告した主な利点  

  • 簡単なセットアップ: WPSを利用したセットアップが簡単であると感じたユーザーが多いようです 。マニュアルを見ながら比較的容易に接続できたというレビューもあります 。  
  • コンパクトなサイズ: 小型でコンセントに直接挿せる設計が評価されています 。設置場所を選ばない点がメリットとして挙げられています 。  
  • 安定した接続: 拡張されたエリアで、より安定したインターネット接続が提供されるとの報告があります 。オンラインゲームでのラグが解消されたという声もあります 。  
  • コストパフォーマンス: Wi-Fi範囲を改善するための費用対効果の高いソリューションとして認識されています 。比較的安価であることがメリットとして挙げられています 。  

ユーザーが報告した主な欠点と問題点

  • 性能のばらつき: メインルーターの性能や環境要因により、期待したほどの改善が得られない場合があるようです 。電波が少し強くなったものの、期待したほどではなかったという意見があります 。  
  • 潜在的な互換性の問題: 親機の設定を変更する必要があったというレビューがあり 、特定のルーターとの組み合わせによっては、追加の設定が必要になる可能性があります。親機のメッシュ機能がオフになっていると使用できない場合があるという指摘もあります 。  
  • 本体の発熱: 動作中に本体が熱くなることが気になるというユーザーが複数います 。ただし、以前使用していた中継機も熱かったという意見もあり、許容範囲内と捉えるユーザーもいるようです 。  
ひびの助
ひびの助

一番は有線LANが良いと分かってるけど物理的にむずかしい…と悩んでいる方はおすすめです。遅延で悩んでいたのですが、この方法をして速度はあがらないですが、安定して配信ができるようになり、遅延がほとんどなくなりました。

よくある質問(Q&A):Wi-Fiコンバーターと通信環境の疑問を解決!

通信環境を解決している様子

Wi-Fiコンバーター(中継機)の導入にあたって、ネット上でもよく検索される疑問や、ゲーマーが陥りやすい罠についてQ&A形式で徹底解説します。

Q1:「中継機から有線LANで繋いでも意味ない」ってネットの口コミで見たんですが本当ですか?

A. 大きな誤解です!完全な無線接続よりも、圧倒的に通信が安定する「意味」があります。

「どうせ大元のルーターから中継機までが無線(Wi-Fi)なんだから、そこから先を有線にしても速度は無線のままでしょ?」と考える方は非常に多いです。確かに、通信の「最大速度(Mbps)」が跳ね上がるわけではありません。

しかし、ゲーマーにとって最も重要なのは速度ではなく「通信の安定性(Ping値)」です。 PCやゲーム機の周辺は、モニターやスピーカー、スマホなど様々な電子機器が密集しており、電波干渉(ノイズ)が最も起きやすい魔境です。この「端末の直前」の区間をLANケーブルで物理的に繋ぐ(有線化する)ことで、ノイズによるパケットロス(データ欠損)を劇的に防ぐことができます。

FPSゲームなどで敵の微細な足音を正確に聞き分け、コンマ数秒の反応速度を争うようなシビアな環境では、この「最後の区間を有線にする」ことこそが、ラグ解消の最大の鍵になります。

Q2:Wi-Fiコンバーター(中継機)の寿命はどれくらいですか?

A. 一般的に「4〜5年」が買い替えの目安と言われています。

Wi-Fiコンバーターやルーターの寿命には、主に2つの側面があります。

  1. 本体の物理的な寿命: Wi-Fi機器は24時間365日電源が入りっぱなしのため、内部に熱がこもりやすく、基盤や部品が徐々に劣化していきます。4〜5年経過すると「頻繁に再接続が切れる」「本体が異常に熱い」「急に速度が落ちる」といった症状が出やすくなります。
  2. 通信規格の寿命(技術的な寿命): Wi-Fiの規格は数年ごとに新しいもの(Wi-Fi 5 → Wi-Fi 6 → Wi-Fi 7など)が登場します。古い規格の機器を使い続けていると、最新のスマホやPCの性能を活かしきれず、結果的に通信環境が遅く感じてしまいます。

もし、今お使いの中継機が5年以上前のもので、最近ゲーム中にカクつくことが多いのであれば、最新のWi-Fi 6対応モデルへ買い替えるだけで劇的に改善する可能性が高いです。

Q3:コンバーターからPCに繋ぐ「有線LANケーブル」の扱いで気をつけることはありますか?

A. はい、あります!LANケーブルへの「物理的な負荷」は、Ping値悪化と通信切断の引き金になります。

「Wi-Fiコンバーターを導入して有線で繋いだのに、まだラグい…」という場合、実はLANケーブルそのものにダメージが蓄積しているケースが非常に多いです。LANケーブルを「曲げる」「圧迫する」といった物理的な負荷をかけると、内部の構造が変化・破損し、通信速度の低下やPing値(応答速度)の悪化を引き起こします。

具体的に、LANケーブルに負荷がかかると内部で何が起きているのか解説します。

1. 物理的な負荷による通信品質への悪影響

  • 急な曲げ(折り曲げ): LANケーブルの内部は、4対(合計8本)の銅線がペアになってツイスト(撚り)されています。この「撚り」があることでノイズを打ち消しているのですが、ケーブルを直角に急激に曲げると、この撚りが崩れてしまいます。結果、クロストーク(信号の混信)が発生しやすくなり、通信エラーの直接的な原因となります。
  • 圧迫(踏みつけ・挟み込み): ケーブルをドアの隙間に無理やり挟んだり、重い家具の下敷きにしたり、あるいは結束バンドでギュッと強く縛りすぎたりすると危険です。ケーブル内部の銅線が歪んだり、絶縁体が破損してペアがショート(接触)し、通信が極めて不安定になります。
  • 内部断線(見えない断線): 外観のビニール部分は綺麗で正常に見えても、内部で極細の芯線が折れかかっていることがあります。この状態だとデータが正常に転送されず、パケットロス(データ欠損)が発生し、通信速度がガクッと落ちてしまいます。

2. Ping値が下がる(悪化する)原因に直結

スピードテストで「通信速度(Mbps)」は出ているように見えても、LANケーブルの品質が低下していると、ゲームプレイ中に以下のような致命的な症状が出ます。

  • 応答遅延(ラグ): 信号がケーブルの物理的な損傷部分で不安定になるため、データが正しくサーバーに届かず、「再送処理」が何度も発生します。これにより、ゲームの入力反映が遅れたり、オンライン会議の音声が途切れたりするラグが発生します。
  • 激しいパケットロス: 損傷部分を通るデータが完全に失われてしまう現象です。これが起きると、FPSゲームなどで「敵が瞬間移動(ワープ)する」「撃った弾が当たったことにならない」といった致命的な状況を引き起こします。

3. 特に注意すべきLANケーブルの種類

  • フラットタイプ / 極細タイプ: ドアの隙間を通しやすく、カーペットの下にも隠しやすい便利なケーブルですが、通常の丸型ケーブルに比べて物理的なストレスに非常に弱いです。内部断線しやすいため、折り曲げや家具による圧迫には細心の注意が必要です。
  • 経年劣化した古いケーブル: 長年同じ場所で使用しているケーブルは、表面の材質が硬化して脆くなっています。少し配置を変えようと曲げただけで内部が破損することがあるため、定期的な見直しが必要です。

【解決策】Ping値を常に安定させるための正しい配線術

有線接続の恩恵を100%引き出し、Ping値を安定させるためには以下の対処法を実践しましょう。

  1. 適切な通信規格のケーブルに交換する: もし現在、無理に曲げたり踏んだりしている箇所があるなら、思い切って新しいLANケーブルに交換しましょう。ゲーム用途であれば、通信帯域が広くノイズ耐性が高い**「Cat6(カテゴリー6)」または「Cat6A」**の丸型ケーブルを選ぶのがベストです。
  2. 正しい配線ルートを作る: ケーブルを配線する際は、部屋の角に沿わせる場合でも無理に直角に折り曲げず、少し丸みを持たせる(曲げ半径を大きくする)ように意識してください。
  3. ケーブルを保護する: どうしてもドアの隙間を通したり、人が踏む可能性がある場所を這わせる場合は、市販の「ケーブルプロテクター(配線カバー)」を取り付けて、ケーブルへの直接的な圧迫を防ぎましょう。

まとめ:安定した通信で、ラグのない最高のゲームライフを!

中継機を使って快適にゲームしている様子
ひびの助
ひびの助
Wi-Fiコンバーターって、ただ電波を遠くに飛ばすだけじゃなくて、有線接続にしてゲームのラグを減らす最強の武器だったんだね!
Eryndor Lightwood
Eryndor Lightwood
その通り!物理的なLANケーブルを引けなくて諦めていた人にとって、コンバーターを使った疑似有線化は一番現実的で効果的な解決策になるんだ。

Wi-Fiコンバーター(中継機)を正しく導入・設置すれば、以下のような環境が手に入ります。

  • 有線しか対応していないデバイスをネットワークに参加させられる
  • 物理的な配線工事なしで、家中のどこでもWi-Fiが繋がる
  • 【最重要】Ping値の跳ね上がりを抑え、安定した環境でFPSや格闘ゲームがプレイできる
  • ライブ配信中のフレームドロップや切断リスクを軽減できる

通信速度自体を「劇的に速くする」魔法の箱ではありませんが、通信の「安定性」を向上させる効果は絶大です。

「足音を聞き分けたのに、ラグのせいで撃ち負けた…」 「配信の画質がカクカクして視聴者が離れてしまった…」

そんなストレスを抱えている方は、ぜひWi-Fiコンバーターの導入を検討してみてください。 あなたにピッタリのネットワーク環境を構築して、快適でストレスフリーなインターネットライフを手に入れましょう!

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Hibiki
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はじめまして、ひびきです。 映画・ドラマ1000本以上、ガジェットを8年以上集めてきました。サブスク、映画、PCガジェットなど、日常をちょっと豊かにする情報を発信しています。 平日の空いた時間にリフレッシュ。 疲れ切った休日には自分の好きなエンタメでダラダラと過ごそうではないですか。 どうぞよろしくお願いいたします。
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